世界30ヶ国を一人旅した女子が語る

あの世と見まごう「紅いスイレンの海」をボートで渡る。タイのウドーンターニー

世界30ヶ国を一人で旅した大の旅行好き女子が語る世界の絶景スポット、タイ「ウドーンターニー県」編です。

今回ご紹介するのは、バンコクに行ったら足を伸ばして行きたい絶景スポット、日帰りで行けちゃうタイの北東部に位置するウドーンターニー県の「紅い睡蓮の海」です。

筆者はインターンシップ(大学在学中に職業体験をする制度)でタイへ行ったのですが、なかなか忙しくこちらの絶景スポットには行けませんでした。

次回、タイへ行ったら必ず行きたい絶景スポットです。

 

この記事を読むことによって絶景スポットの魅力やアクセスなどを知ることができます。

目次

絶景スポットの魅力

絶景スポットへの行き方

交通費や所要時間

おすすめホテル

服装や気候などの情報

 

ウドーンターニーってどんな場所?

ウドーンターニ県はコラート高原の北側に位置している、数多くの先史時代の遺跡が残る歴史が刻まれたきた地です。

「バンチェン遺跡」や神秘的な岩「バーンプー」、睡蓮の彫刻が施されたイサーン様式の仏教寺院など、不思議で魅力的な観光スポットが数多く点在しています。

 

絶景スポットの魅力

ご紹介する絶景スポットはウドーンターニー市街地から車で1時間弱の距離にある「ノーンハーン湖」です。別名「タレー・ブア・デーン(Red Lotus Sea:赤い睡蓮の海)」と呼ばれている場所です。

 

1.人あの世と見まごう絶景「紅い睡蓮の海」

この湖では毎年12月〜2月頃の冬にかけて紅い睡蓮の花が満開に海を埋め尽くします。

「ここはあの世なのだろうか?」と錯覚してしまうほど幻想的な景色を見ることができます。

この景色を維持するために、住民が定期的に蓮のタネを植えて維持しているそうですよ。

 

2.ボートで周遊することができる

この海を渡ればあの世へ繋がる…あの世の世界を垣間見れるとか…

なんて迷信もありそうな不思議な世界観が広がるこちらのスポットで、ボートに乗って周遊することができます。

湖の岸辺には数多くの貸しボート店があり、おおよそ1000円程度でボートを借りることができます。

間違っても、あの世の扉を開かないように…なんて。笑

 

絶景スポットへの行き方

日本からタイの首都バンコクまで飛行機で行き、さらに乗り換えて飛行機でバンコクからウドーンターニへ行きます。

バンコク→ウドーンターニーへの飛行機のチケット代は往復4000円〜3万円。

ウドーンターニーから絶景スポットへの行き方は2通りあります。

車を利用する場合は、ウドーンターニー市街から約45km(車で約45分〜1時間)で到着します。

バスを利用する場合は、バスターミナルから貸切バスを利用していく方法と、クンパワピー駅からソンテウ乗車していく方法があります。バスの費用は約300バーツ(約1100円)です。

 

おすすめホテル

私がお勧めするホテルは

De Princess Hotel Udonthaniというホテルです。

市街地からから1.8kmのDe Princess Hotel Udonthaniは、レストラン、無料専用駐車場、屋外プール、フィットネスセンターなどを提供している四つ星ホテルです。

 

また、De Princess Hotel Udonthaniはコンチネンタルまたはビュッフェの朝食を提供しています。

ファッショナブルな脚の細い家具が特徴的で高級感のある清潔なホテルです。

私は脚が細い家具が好きなので、こちらのホテルのインテリアは花マルをつけたいところです。

一泊9000円〜2万円

 

 

服装や気候などの情報

名称:Red Lotus Sea

住所:บ้านเชียงแหว, Unnamed Rd, Tambon Chiang Wae, Tambon Chiang Haeo, Amphoe Kumphawapi, Chang Wat Udon Thani 41110, Thailand.

料金:ボート(定員2人)1人150B(=約529円)、大型ボート500バーツ(=約1,764円)

営業時間12月1日~2月末日 朝6時〜10時

ボート乗船時間は約1時間

公式ページ:https://www.facebook.com/kumphawapilotus/

言語:タイ語

ベストシーズン:12月〜2月

服装:暖かい格好

 

勇気・元気・癒される名言

今回ご紹介する名言は、紅い睡蓮にちなんで恋愛の名言を選びました。

女は、人生で一度や二度は、ワルい男を愛してしまうの。
でもだからこそ、イイ男に出会ったとき、感謝する気持ちになれるのよ。

- マージョリー・キナン・ローリングス -

(米国の小説家『子鹿物語』著者 / 1896~1953)

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