世界でロシアだけ！淡水に住むアザラシに出会える世界最古の湖「バイカル湖」

ayaka

今回は、シベリアの真珠と呼ばれる世界最古にして最深の湖のご紹介です。バイカル湖は四季折々の美しさを感じられたりかわいいアザラシに出会えたりと、ロシア屈指の絶景スポットです！

バイカル湖ってどんな場所？

ロシアのバイカル湖は3,000万年も前にできた水深1,600メートル以上の最古にして最深の湖です。

琵琶湖の約47倍の面積を誇り、透明度はメキシコのセノーテと同じく40mに達します。

夏場は原生林に囲まれて湖が透き通り、冬は凍結した湖の上を渡ることができます。

特に、-20度まで気温が下がる冬場は氷の世界が広がり息をのむ美しさを魅せてくれます。

他にも、バイカル湖最大の島であるオリホン島では氷の洞窟へ行くことができますよ。※冬季限定

淡水生物が多く生息するバイカル湖は、その貴重な自然から1996年に世界遺産に登録されており、淡水に棲むバイカルアザラシだけでなく、1300種類以上もの動物が生息しています。

また、植物だけでも570種類が生息し、動植物併せて1000種類以上もの固有種が生息しており、隔絶された自然に存在する「生物進化の博物館」といわれています。

バイカル湖は晴れの日が多く、別名「太陽の湖」とも呼ばれており、晴れの日が多いとなると、タイトスケジュールの旅程でも安心ですね。

バイカル湖までの道のりは、シベリア鉄道でイルクーツク駅で乗車し、リストビャンカ駅で降ります。所要時間は片道4時間程度です

イルクーツクからは70kmほどバスで2時間移動すると到着します。車で移動中も美しい湖の景色を楽しめますよ。

写真のように氷に覆われた写真を撮りたい場合は１１月〜３月に行くのがお勧めです！

シベリアの寒さをものともしない気合が必要です！

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みなさんいかがでしたか？とっても美しい湖ですよね。

是非、絶景「バイカル湖」へ訪れてみてはいかがでしょうか。

「時間は限られているのだから、他人の人生を生きて自分の時間を無駄に過ごしてはいけない」

スティーブ・ジョブス